人気ブログランキング | 話題のタグを見る

【6月からの新しい取組み】

 
ある程度の年齢になると、なかなか新しいことを始めにくくなります。
 
私でいうなら、キックボクシング
今年の4月1日から、43歳からキックボクシングを始めました。
 
なぜキックボクシングときかれたら
 
やりたかったから

と答えます。

べつに格闘技の経験があったわけじゃない。
 
子どものとき、父親は私に剣道やらせたかったのですが、当時の私は
 
「痛いからヤダ」

で断ってたし、格闘技とは縁遠い人生を送っていました。
 
やりたかった、と言っても、最初はなかなか決心がつかなかった。
 
・恥ずかしい
・先生が恐ろしかったら嫌だ
・「本気の人」がたくさんいたら恐ろしい
・続くのか不安
などなど
 
キックボクシングジムに電話をかけたのは、そこを紹介されてからゆうに3ヶ月を経過してからでした。

【極端こそ我が命】
http://na0ism.exblog.jp/25608223/
 
始めるまでは色々な不安要素がありましたが、行ってみたらなんてことない。
楽しく続いています。
 
また、自分が最底辺、つまり一番下手な状態から何かを始めて、一から学ぶことは新鮮です。
今まで使っていなかった脳みそを使っている気がします。
 

そして、6月からは新たな取り組みを始めます。
 
10年以上同じ仕事をしてきて、そうならないように意識はしているのですが
どうしても固定観念に縛られてしまうことがある
 
そうなると新しい発想が生まれません。
また、自分の取り組みについて、客観的な意見が欲しくなることが多くなりました。
 
自分では良いと思うけど、実際のところはどうなんだろう?
もっといい方法があるんじゃないか
厳しくてもいいから意見を聞きたい
 
そんな風に思っていました。
 
今よりも仕事を向上させたいのだけど、きちんと実績を上げている人の意見を聞きたい
 
何に手を付けていいか分からない状態で、人の意見を聞いてもたぶん「消化」できない
でも、ある程度方向性が定まっている今なら、人の意見をきちんと「消化」して役立てることができる。
 
なので、少しお金を支払って、きちんと実績を上げているコンサルタントからアドバイスをもらうことを決めました。
 
せっかくなんで、「物わかりの良い、手のかからない生徒」はならないことも決めています。
 
物わかりのいい生徒、つまり先生の意見に何の疑問も持たない生徒であっては、学びが浅くなる。
だから、私は先生の意見に対してもしっかり自分の意見をぶつけてみようと思います。
 
先生が匙を投げるくらい、手のかかる生徒を演じて
6月から3ヶ月後に自分にどんな変化が起きているのか今から楽しみです。
 
 
※キックボクシングジムでは、たぶん「手のかからない良い生徒」だと思います。
 
【6月からの新しい取組み】_b0181744_22292764.jpg

by 073995332 | 2016-06-01 22:29