【あなただけのストーリーを語ろう】


私は、立派な経歴を話す方より、ギャップのある経歴を話される方のほうが好きです。
 
「一度見ただけで、教科書はすぐ覚えられて難関試験は一発合格」

とか

「ヘッドハンティングされてキャリアップしてきました」

という、「俺ってスゲエだろ」的な方は

「へーすごいですね」とは思いますが、心を動かされません。
 
そんな方よりも
 
浮き沈みとか紆余曲折ある方のほうが好きです。
 
「今は仕事が順調だけど、実は苦学に苦学を重ねて資格をとってやってます」
 
とか
 
「何度も人に騙されたんだけど、その反面、人のありがたさが分かって商売続けてる」

人の方に惹かれます。
 
自分を大きく見せよう

とか

自分の経歴を「盛る」

よりも、飾らないその人自身を見せた方が良いのにな、といつも思います。
 
 
一昔前ならともかく、どんな職業でもネットで検索すればすぐに見つかります。
たとえ士業であってもそれは同じ。
 
お店だって売ってる物の品質等に大差はありません。
「コモディティ化」しています

コモディティ化とは
所定の製品カテゴリーにおいて、品質、機能、形状などの競争における差別化特性が無くなり
顧客からすると製品に違いを見出すことのできない、どの製品を買っても同じという状態のこと。

 
士業の売ってる知識も、コモディティ化しているような気がします。
私のやっている司法書士でも、ネットをたたけばごまんと出てくる。

なので、ありきたりの事を書いていては、お客さんの目にもとまらないし
選ばれもしません。
 
値段で選ばれるのではなく、「あなただから頼みたい」と言ってもらうには

「あなた」

を表現することが必要だと私は思います。
 
どうして今の仕事を始めたのか
どんな思いで今の仕事をしていてどうなりたいのか


という「あなた」のストーリー。
 
そういったストーリーのある人は、お客さんから共感されやすく、お客さんから選ばれやすくなります。
私は絶対にストーリーを重視します。

なので私は

「どうして今の仕事に就いたのですか?」
「どんな思いで仕事をしているのですか?」

ということは、人に会ったら必ず質問します。
 
【私が必ずする質問】
http://na0ism.exblog.jp/24744161/


また、自分が扱う商品についても、ストーリーがあるとなおいい。

私自身、「結言」という商品をストーリーとセットでプレゼンすることで、お客さんに選ばれています。

ただ単に

「結言という商品ができました!」

と言っても「へー」で終わってしまいますが

「結言という商品が生まれたストーリー」
「結言を使ったことで生まれるストーリー」

を話しているから、人は興味を持ってくれますし「なんかよさそう」と思ってもらえてます。
 
 
世の中で選ばれ続けている商品、ブランドにはそれぞれのストーリーが必ずあります。
 
アップルしかり、エルメスしかし、フェラーリーしかり。
 
コモディティ化せず、独自化するにはストーリーは絶対に必要ですね。

あなたにはどんなストーリーがありますか?

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by 073995332 | 2016-02-01 21:39