【取材されるような「ブログ」書いてますか?】
先日、テレビ番組の制作会社から電話がかかってきました。
名前を出せば誰でも知ってるタレントの冠番組を制作している会社。
何でも私の書いた下記の記事を見て電話をかけたそうです。
【キラキラネームと家庭裁判所】
http://na0ism.exblog.jp/23423800/
>もし、物心ついたときに「黄熊(ぷう)なんて名前は嫌だ!」と思ったら、家庭裁判所の許可を得て「名」を変更することができます。
「キラキラネーム」という、当て字にもほど遠い名前(黄熊とかね)をつけられた子どもについての記事。
「実際に、キラキラネームの変更許可の手続きをしたことがあるのか」
「もしあるなら取材をさせて欲しい」
という問い合わせでした。
残念ながらそのような手続きはしたことがないので取材はならず。
私の「テレビコメンテーター」の道は遠のきました(涙)
手続きはしたことないけど、
「名を変更するための実績作り」として戸籍上の名を使わない人
とか
「ストーカー被害にあっていて名の変更を考えている」人
の話は聞いたことがあるんですけど。
それにしても、意外にブログって見られているんですね。
もし、ブログのタイトルが「名の変更手続き」という士業にありがちなタイトルだったら目に留まらなかったでしょうね。
士業なのに「キラキラネーム」なんてタイトルで記事書く人いないもの。
だから目に留まった。
やっぱブログは「タイトル」が命。
タイトルも大事だけど、ブログを続けることはもっと大切だなと思います。
月に1回程度の更新なら、誰も見てくれない。
ほぼ毎日ブログを書いてるから誰かの目に留まる。
私が土日を除く平日にブログを書くようになったのは、「野呂エイシロウ」という人の影響です。
どの本か忘れましたが、野呂さんが「ブログを毎日書くことの利点」みたいなことを書いていて、
「そんなら自分も書いてみるか」で書き始めました。
もともと文章を書くのは苦ではないけど最初は大変でした。
「ネタ」探しが特に大変。
今は、「ネタ」になりそうな事があったら、スマホのメモアプリに「ネタ」のストックしてます。
書くことは習慣化してしまったので、ブログを書かないと少し気持ちが悪い。
飲み会などでブログが書けなくなった日は、気持ち悪いのと罪悪感がある。
今でこそ習慣になりましたが、ブログが続かない人の気持ちも分かります。
続かない人は
みんなが「へぇ!」、「凄い」、「さすが」という記事を書こうとするから続かない。
私のブログには「へぇ!」、「凄い」、「さすが」がない。
ネタはその日に起こったことや、自分がいつも考えていること中心。
文章の推敲もしないからところどころ文章のおかしなところもある。
だから続いています。
「へぇ!」、「凄い」、「さすが」じゃなくても、その人の「フィルター」を通せばどんな些細な出来事でも面白い文章になると思う
「へぇ!」、「凄い」、「さすが」と思われたい、は捨てましょう。
そして、「時間がない(お前みたいにヒマじゃない)」と言われることが多いのですが、
私はブログも営業の一環と考えています。
営業ってヒマだからやるもんじゃないですよね。
また、今回みたいなことがあるって分かれば、ブログを続けようという気持ちになりませんか?
ベタですが
「継続は力なり」