【あげた分だけ自分が幸せになる】
『仕事も恋愛も、借金取りのような気持ちでいると
「かけた時間の分だけ、お給料をもらわなくては」とか
「かけたプレゼント代を取り返さなくては」とか
発想がみみっちくなります。
でもサンタクロースのように、
あげた分だけ自分が幸せになると考えるといいかも。
相手から何をもらえるか考えているうちは、まだまだ関係性って浅くって、
相手に何を与えられるかが考えられたら、それは恋が愛に変わった時なのだと思います。』
~はあちゅうさんのブログより~
http://selecty.me/article/64170338184311703
「みみっちい」
自分がこれだけしてあげたのだからお返しはもらって当然と考える。
自分を高く売ることが出来ないから、仲間も安売りに巻き込む
自分を安売りしてでも、仲間を高く売ってあげる考えがない
目の前の相手が自分にとって得か損か品定めをする
自分の人脈を提供しない
周囲の人を自分の都合のいいように使う
「みみっちい」
能力が高い人、資産のある人、人脈の多い人であっても「みみっちいな」って思う人います。
以前はだいぶ「みみっち」かった私も社会的に更生できたのですが、もしまだまだ私のことを「みみっちい」と感じた人は
「お前みみっちいな」って注意してください。
もっとも自分が「みいっちい」かどうかなんて自分にはわからないし、「お前みみっちいな」ってわざわざ注意してくれる人はいません。
私は39歳で「何かこのままだと自分はヤバい」と運よく気づけたおかげで、遅まきながらみみっちさも含めたヤバい自分に向き合うことができました。
それから、運よく成功している人、人生を楽しんでる人とたくさん出会うことができ
彼ら彼女らの成功している秘訣、人生を楽しむ秘訣をいくつか学び真似るようになりました。
そのうちの一つが「与えること」です。
成功している人は、求めません。ひたすらに与えています。
「でも、それは成功している人だからできるんでしょ?」って言う方もいます。
しかし、「何かこのままだと自分はヤバい」と感じた私は、「でも」「だって」「しかし」を言わずに成功している人を真似して「与えました」。
自分は成功した「つもり」で与えていると、自分の発言、行動、思考も成功している人のそれにどんどん近づいていきます。
また、与えることで、感謝されるし、自分の評価も上がるし、幸せな気分になって
「自己肯定感」が満たされる。
そして、好きで「与える」のと、義理とか義務で「与える」のでは全く違います。
義理や義務だと苦痛が伴うけど、好きだと苦痛はないし、好きなことは誰しも積極的に取り組みます。
積極的にどんどん与えれば、ますます感謝されるし、ますます自分の評価も上がるし、ますます幸せな気分になれる。
私が主に与えているのは人脈ですが、人脈を与え続ける、人を紹介し続けているうちに、そうすることが好きになりました。
で、好きでやってることで、見返りは求めていないから
「自分がこれだけしてあげたのだからお返しはもらって当然」とは考えません。
感謝されたいとも思わない。
勝手に好きでやってることだから。
サンタクロースかあ、良い表現ですね。
あの人も感謝されたいなんて考えてないでしょうね。
『でもサンタクロースのように、
あげた分だけ自分が幸せになると考えるといいかも。』