【耳に痛いアドバイス】
「村瀬さんのブログなりフェイスブックは『誰』に向けて発信しているのですか?」
「村瀬さんはこれこれこういうところで損をしていると思いますよ」
先週、「成功塾名古屋」の懇親会で、結構耳に痛いアドヴァイスをいただきました。
大人になると誰も注意をしてくれません。
「嫌だ」とか思ったら、黙って去っていくだけです。
特に、個人事業主は「お山の大将」ですから、誰も忠告をしてくれない。
お山の大将で、調子に乗っててっぺんまで行き、痛い目にあって真っ逆さまにおっこちる人も多い。
自分がよかれと思って忠告しても相手がその忠告をどう受け取るかは分からない。
忠告したことで、その人に嫌われたり、関係を切られたり、逆恨みされることもあるかもしれない。
それは、自分の思う姿と他人から見た自分の姿が一致していないと感じるから、忠告してくれた相手を嫌ったりするのだと思う。
でも、本質的な問題として「自分の思う姿」と「他人からみた自分の姿」が一致するなんてありえない。
どちらも真実であって、一方が間違っているなんてことはありません。
それを「違う!」と否定すること自体が間違っています。
また、誰も人には嫌われたくはないから、耳に痛い忠告をすることはとても勇気のいることだと思う。
相手によくなってもらいたいから、相手のことが好きだから、あえて勇気を振り絞って忠告をしてくれる。
本当にありがたいことです。
少し前に、私もある人に「耳に痛い忠告」をしたことがあります。
その結果、その人からあまりよく思われなくなりました。
きっと、私の言い方が良くなかったからだと反省しています。
その人の言い方で、好きで言っているか、そうでないかは分かりますよね。
きっと私は「そうでない方」。
耳には痛いけど貴重な忠告をもらったり、40歳を過ぎても学ばしてもらえる自分はとても幸せだと思います。
山崎潤弥さん、ありがとうございました。
「成功塾名古屋」