才能の見つけ方
お客さんとの出会いはある種の奇跡ではないかと、いつも思っています。
紹介、電話帳、ネット、通りすがり・・・
いろいろな媒体で私を知り、連絡をいただけるのは本当にありがたいこと。
私は、他の同業者に比べて際立った能力があるわけではありません。
(もっとも、司法書士として際立った能力があっても、一般の方にはわかりませんけどね。)
10年もの年月をお客さんに選ばれたのには、「何かの才能」があったのだと思います。
本田健の著書「自分の才能の見つけ方」を読んで、自分の才能について少し考えました。
才能って書くと、「才能=天才に与えられるもの」と考えがちです。
才能=特長ぐらいに考えると、だれにでも備わっているものと考えられませんか?
「人を笑わせる」「人を安心させる」「心配りをする」というのも立派な才能ですよね。
私が思う自分の「才能」は
「人の話を聴く」ことでないかと考えています。
もっとも、自分が思ってるだけなんで、お客さんが思う私の「才能」は別のところにあるのかもしれませんが。
「才能」を意識することで、仕事への取り組みや人とのかかわり方が変わりますよね。
私の勝手な解釈も入っていますので、詳しくは本田健の本を読んでみてください(笑)