相談コーナー 笑顔
法務局には、市民サービスの一環として「登記相談コーナー」が設けられています。
「サービス」なんですが、法務局の職員さんも通常業務の合間に相談に応じていますので、懇切丁寧に相談に乗る、ってのもなかなか難しいかと思います。
相談員の個性もあるので、「手取り足取り」の人もいれば、「法律用語を並べるだけ」の人もいます。
まあ、司法書士もそうなんですけど。
法務局に足を運んで自分で手続きすれば、「お金」は抑えられますが「時間」というコストを負担しなければなりません。
大切な不動産ですので、お金を節約しても何か手続きに瑕疵があり、自分が思うような成果がなければ元も子もありません。
「法務局に聞いても分からない」
「公証役場に聞いても分からなかった」
そんな方は是非ご相談ください。
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午前中は、登記申請の準備をし、午後からは愛知県行政書士会に行ってきました。
先日来、「手数料が高い」「思想信条の自由の侵害」とブチブチ言っていた、「申請取次」免許の更新に行ってきたのです。
「申請取次」の更新には、数回の研修が必要で研修のたびに「違法行為はするな、するな」とクドクド注意があります。
偽装結婚とか不法滞在に手を貸す行政書士がたびたび報道されますので、行政書士会もこと「入管業務」には神経をとがらせます。
最近こそありませんが、数年前にはおかしな案件がいくつかあり、問い合わせがあるたびにド説教をしたものです。
幸いなことに、問い合わせの段階で「内容の不自然さ」に気づくことが多く助かってるだけかもしれません。
中には巧妙に行政書士を利用しているような案件も散見されますので注意が必要ですね。
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私の気持ちが沈んでいても、木々の緑は緑のまま。
何にも変わらない。
この先に絶望が待っているのなら、あえて笑っていこうじゃないか。
笑っていこう。