元気があれば・・・ 開始前審尋
とても元気
見習いたい、いやっ見習わなければならないほどの元気
刺激になりました。
「元気があればなんでもできる」
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破産申立した方の「開始前審尋」に同行しました。
「開始前審尋」とは、破産申立したものの簡単に免責を認めるわけにはいかないと裁判所が判断した方を呼び出してお説教する場、です。
同行した司法書士もお説教を聞くことになり、こちらはなんにも悪くありませんが、一応神妙に裁判官のお話を聞いています。
まあ、同行しても依頼者と同席できるかどうかは裁判官の気分次第、弁護士は依頼者の代理人になれるので必ず同席が認められる。
司法書士は「簡易裁判所の代理権」しかありませんので、必ず同席が認められるわけではありません。
今回は、同席不可。その結果、依頼者は裁判官からヒドイ事を言われたようです。
あんまりにもレベルの低い裁判官の発言に呆れながらも、書記官を通じて抗議。
基本的に不況の影響を受けない、裁判所職員、裁判官には、一般市民の気持ちは分からないし、分かろうともしない。
働きたくても働く場所がないことがいかに辛いことか。
「被災地に行ってアスベスト除去の仕事でも探せ」
そんな言葉は、普通の心をもった人間からは出てきません。
さすがに、特別な人は違いますね。裁判官。