ザ・コーヴ
日本のごく一部の地域の文化
対
欧米のごく一部の価値観
他者の文化を理解することのない、「自分たちが絶対正しい」と思っている人々が製作した映画
「あんなに賢くてかわいいイルカを殺すなんて」
「残酷」
「ほかに食べるものあるでしょうが」
牛などの家畜を食べるのがよくて、イルカクジラを食べるのがダメな理由が分からない
「かわいい」から「賢い」からなんて理由にならない
残酷
私を含め一般的な人間は、「と殺」の現場を見たことがありません。
「と殺」すれば血は出るでしょうし、一般的な人間にとってショッキングこの上ないでしょうね。
スーパーに並んでいる「切り分けられた肉」を購入することになれている私たち
その肉がどのようなプロセスで「切り分けられたか」については無知です。
無知な人間に「と殺」等「残酷」とされるシーンを見せれば、たちまち肉食反対論者にならないですかね。
イルカに限らず、牛などを殺すのも「残酷」ではないでしょうか。
「ほかに食べるもの・・・」
イルカクジラは貴重なタンパク源でしたし、いちいち食べるものにまで口をはさむのはどうかと思います。
さまざまな影響から上映中止が相次いでいます。
公開して議論をするべきとの声もありますが、イルカ漁、と殺等前提となる知識がない人では、映像に圧倒され「かわいそう」「残酷」との意見に終始し、議論にならないではないでしょうか。