ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
単行本が出たときから、ちょっと気になる本でした。
まあ、映画化と同時に文庫が出ましたので購入。
文章の体裁は「電車男」と同じです。
「会社を定時に帰るのは都市伝説」
ちょっと笑ってしまいました。
“ブラック会社”とは、いじめや不倫が横行し、過酷な労働条件で社員をこき使う悪徳企業のこと
どんだけ残業しても残業代が出ないってはヒドイですね。
あ、自分の仕事もそうですけど。
特にためになることはありませんでしたが、時折出てくる「諸葛亮孔明」「周楡」の名。
「蒼天航路」読破しましたので、バッチリ理解できました。
すぐ読めて単純に笑える作品でした。